ハット・フル・オブ・スターズ作者の使っているPCは。何台ものPCを、用途によって使い分ける「マルチPCシステム」です。
最近は Core2 クラスのPCを導入し、性能が向上したした事もあり。少し台数を減らして統合しましたが。それでも十台以上が稼動しています。
(以前は最大15台以上・・・)

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PC作業部屋、メインPC周辺システム。

モニタ@:SXGA19インチ モニタA:UXGA21インチ モニタB:XGA14インチ

各キーボードは全てフル・キーボード。マウスはジャンク品(¥500)で買った光学マウスで、全部同じなので、マジックで番号がふってあります。
プリンタは表記していませんが、MP900 iP3100 そしてカラー・レーザーNEC5750Cが、PC3に接続されています。

ちなみに。
これだけの機材が幅約一軒(畳み一畳)のシステムラックに収められています。しかもこのラックには40個ものキャスターが付いており、移動して後ろ側に人が入れるようになっていて(メンテナンス時)。極めて機能的な構成となっています。
(その上、このラックの上には本棚が設置されていて。極めて多くの物(荷物)が立体的に収納されているので、出して床に並べると、それだけで六畳の部屋一杯になってしまいます(笑))

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○ PC1 映像編集専用PC


NEC Mate MY20R/B−4 手持ちの中で最も高い性能で、マルチメディア専用PCです。

映画専用ストレージHDDを接続していて。映像編集が主な仕事です。
いずれS−VHSビデオデッキ(この後紹介)を、こっちにまわす予定ですが。いかんせんこの機は、PCIカードが認識できない事が判明したため。
外付けビデオ・キャプチャを取り付けてから。となりました。

ちなみにこの機種は、PCI express スロットを持っていたので。グラボ購入して試してみましたが、こっちもダメでした。(BIOS設定しても)
グラボが使えれば映像が格段に良くなるので、当初これを映画鑑賞用にまわそうと思っていたのですが、そんなこんなで断念したしだいです。

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○ PC2 ネット専用PC


東芝 ダイナブック SS RX-1 ネット専用機です。

この機種は発売当初は、ライバル機の中でも最強クラスのハイパフォーマンスPCで。「死角無し」と謳われました。
この大きさにDVDマルチとグラボを搭載し、モニタも半透過型(当時は賛否両論でした)で。モバイルPCの大きさで、メインPCとしても使えると評されたのです。

自分はモニタを外した、下半身のみジャンクで購入して使っています。
ちなみに。上図モニタAをPC3で使ってしまうと、このPC2の画面が見えなくなってしまいますが、使ってみると、さほど支障は無く。むしろ目線を大きく移動する必要が無い分、便利です。
(この使い方は、意外と便利かも、です。但しマウスやキーボードも台数分接続しているので、入力デバイスを時々間違えますが・・・。)

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○ PC3 メインPC


NEC VJ21A/W−1 CPUはMY20に劣りますが、モニタがUXGAなので、総合力としてはずっと高性能となります。
(実際、中古で買おうとすると、MY20R の数十倍の高値が付いている程です)

MY20同様、いわゆる「官公庁PC」です。

これがメインPCとなり。ワープロ、ホームページ、ペインター、プリンタ、スキャナ等等を編集する。お仕事PCです。
モニタABを接続し、本体のUXGAも併せ、広大な表示エリアを持たせてあります。(モニタBは、作ったホームページのプレビュー用)


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○ 自動車用PC

東芝SS RX−1 これも内蔵モニタを外し、外付けの、10’フルワイドXGAをダッシュボードに取り付けています。

左図が最大詳細表示で、実際の表示範囲はこの約3倍(縦横3倍で9倍の情報量)のエリアが表示されます。
GPSにより、自分の位置を表示できます。また、ゼンリンには電話帳データが入っているので、ガソリンスタンドから牛丼屋まで、すぐに検索できます。

当時はXGA(10’以下)以上のタッチパネル液晶が、あまり発売されておらず(自作タッチパネルなら何とか)。またUSBモニタの信頼性の低さ等から、オーソドックスなVGA接続を選びました。

PCモニタを車で使う場合の隠れたポイントは、実は輝度調整です。
そもそもPCモニタは車で使う事を想定していないので、夜間使用時に眩しすぎるのです。
その点このモニタはかなり暗くなりますし、LEDバックライトで消費電力も少なく、使い勝手の良いモニタです。

またPCナビの場合、立ち上がりの時間がネックになりますが。
SSDの126Gを搭載し、休止モードで対応しているので、さほどストレスを感じる事はありません。

操作系は外付け「タッチパネル/テンキーボード」で。必要に応じて、ブルートゥース・キーボードを使います。
車PCの主な仕事は、地図表示・音楽鑑賞・DVD観賞です。

GPSセンサー・DVDマルチドライブ・USBサウンボックス・映画用ポータブルHDD等を接続しています。
更に、7’USB接続のミニ・モニターを接続して、これでDVD観ようと思ったのですが。ドライバの相性が悪かった(最新でも)ので、諦めました・・・。

車にはPCの他に、古いCDナビ・ポータブルDVDプレーヤー等が取り付けてあり。
地図をPCで表示しながらCDナビに映画映したり、その逆にしたりと。フレキシブルに使えるようになっています。
(前オーナーさんの取り付けたスピーカーが良いのか。自分的には満足のいく音質で、音楽が聴けるようになりました)

ちなみに。
車用PCはスペースとの闘いで、しかも地図ソフト(ゼンリン)も意外に重く。極めて色々な機種を試し、失敗に次ぐ失敗の連続でした・・・。
十五年ほど前。もちろん最初はナビ目的ではありませんでしたが。デスクトップPCをインバータにつなぎ、車に乗せてみたのが最初で。
その後、VIAのファンレス・マザーボードや日立のNCシリーズ等。十種類近くを試して、現在のシステムに落ち着きました。

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○ 映画鑑賞用PC 東芝SS RX−1


何よりグラボが重要になるので、当初は Pen4 クラスのAGPグラボを考えていましたが。
失敗続きで、オマケにハードウェア・デコーダ搭載のVIAエピア・マザーボードも。何と六枚ほど失敗した末・・・。
結局ネットPC等と同じ、SS RX-1 に落ち着きました。

モニタは4000ルーメンの液晶プロジェクタです。
元々企業用(プレゼン)用機種なので、マルチメディア用より画質は劣ると思いますが。何より最高クラスの輝度のため、昼間でも映画観賞できます。

DVD−RW・USB5.1chサウンドボックス・リモコン代わりのトラックボール等が接続されています。
更にPC1で紹介した、映画用HDDをこっちに持ってきて映画を観ます。

また音響は。古いソニーのミニコンポをメイン、アイワのアクティブスピーカーをセンター、同じくアイワのアクティブサブウーファー、千円程度の安物アクティブスピーカをリアに設置しています。
アイワのスピーカは凄く筐体が大きく。自分的にウーファーの重低音は感動ものでした。

左写真 スピーカーシステム。最初SONYのミニコンポを使っていましたが、低音が欲しいと思い、アイワのスピーカー・ウーファー・システム(左下写真)を追加しました。

SONYを外して、他にまわそうと思ったのですが。アイワだけでは中音が弱すぎ、特に人の話し声が聞きづらくなったので。
アイワのメーン・スピーカをセンター・スピーカとし。SONYミニコンポをメーンにしています。(リアは安物アクティブスピーカのまま)

押入れの前にスクリーンが下ろせるようになっていて、左図のキャスター付き音響システムが押入れの中に収容されています。

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○ DVD焼き専用PC DELL OPTILEX 170L

特筆する事柄はありませんが。
DVD−Rを焼いている時に、他のソフトを立ち上げると、焼付けに失敗する事があるため。専用PCを用意したしだいです。

当初は映像編集用(前記PC1の用途)としてセッティングしたのですが、使ってみるとヤッパリ重く。
二時間の動画でも、編集・出力に数時間掛かってしまうので。編集をPC1にバトンタッチし、DVD焼付け専用に特化しました。

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○ モバイルPC 東芝SS RX−1


上記の「ネットPC」「車PC」等と同じ SS RX-1 ですが、これだけはDVDマルチドライブ搭載機です。
発売当時( SS RX-1) 、半透過型モニタは賛否両論だったそうですが。使ってみるとなる程良く。
以前使っていた日立の 210W RF1 が全然見えないような屋外環境でも、問題なく使えました。(でも室内で使うときは若干、見える角度が狭いです。)

このPCにもSSDを載せています。(左写真 INTEL X−25)
MLCのSSDは、「書き込みが遅く、読み込みが早い」という特性を持つため。休止モードを使うと、「立ち上げが早く、シャットダウンが遅くなります」。

とは言え。屋外で使うときは、休しモードにしてすぐにカバンの中にしまってしまうので。不便は感じられず。
むしろ消費電力が少ないので、モバイルユースとしては本当に有用です。

また左下写真のような、自作のPCコントロール・ユニットが接続されます。
センチェリーLCD-4300とタッチパネル・テンキーボードを自作ヒンジで合体させたもので、タッチパネルの中にはUSBハブも仕込んであります。(ケーブル一本でPCと接続)

USB・GPSセンサーを取り付け。PC本体をカバンに入れたまま、これを自転車に取り付け。自転車でナビするものです。
「スマホの仕事では?・・・」。その通りです・・・。

とは言え、実は違う用途を目的に作ったもので。そっちの用途は説明が難しいので割愛いたします。

ところでこのセンチェリーのモニターですが。4.3インチなのに、解像度が800×480もあります。
センチェリーは他のモデルでも、ライバル機より一回り高解像度の場合が多いのですが。この800×480と言うのは他では7インチの解像度です。

Hanwa Japan の UM-710 、Mimas の SUB-700U20 、I/Oデータの LCD-USB7X 、SAMSUN の U70 。等等。
この時代、大変多くのUSBモニタが発売されましたが。この四機種いずれも7インチ800×480ですので。4インチで同じ解像度が、どれ程高解像度かわかります。

ただこのサイズだと、そりゃ高解像度の方が良いのですが。
これは小型モニタに限らず、USBモニタ全般に言える事なのですが。この手のモニタは「ドライバ」が命のようです。

USBモニタも、かなりの個数試しましたが、中の二種類等は「使い物になりません」でした。
動画が表示できないばかりか、全ての動きが遅く(マウスカーソルも)。操作に支障が出る程だったのです・・・。

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この他。
特筆する必要も無いので、割愛しますが。枕PC・台所PC・風呂PC・プリントアウト用PC等等が存在します・・・。


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