手前味噌ながら作者紹介です。

とは言え、学職歴等を紹介しても仕方がありませんし、肩書きや資格もありません・・・。
HFSは店ではないので、お越しいただいてもお売りするものもありません。しかも趣味は見ての通り水槽ですし。
なので、趣味的な部分をご紹介します。(構成を考えるのが面倒なので、「脈絡」無く。ダラダラ行きたいと思います)

上写真。シンディ・ローパー。
大体この辺の世代です。MTV時代。この後(この時既に?)あのバブルが来るのですね。
当時はもちろんレコードですから、テープに落として聴いていたのですが。ラジカセ(コンポは買えなかった)で聴いていたので、ことシンディーに至っては、3〜4本ダメになるまで聴きました。

ボブ・マーリィ and The ウェラーズ  どういう訳だか聴き始め、数十年聴き続けています。
黒人運動と関係しているので、私などが語るはおこがましいのですが。ジャズ。ロック。ラップ。みな黒人ですが、とにかくすばらしいです。
ガラスの仮面 美内すずえ

アニメ世代なので、それこそ「ムーミン」「コンバトラーV」「銀河鉄道999」から「機動戦士ガンダム」まで。
取り上げていたらキリが無いのですが。あえてこれだけ取り上げてみました。典型的少女漫画です。

男の子でも「少女漫画」凝る人がたまにいて、周りにもいましたが。自分は凝るという程ではなく、「ジョージィ」や「パタリロ」など数本見ました。

もともと「赤毛のアン」とか「小公女セーラ」とか普通に観ていたので、別に「少女漫画」とか分けて考えていなかった部分があります。
この作品は・・・。驚くべき事に、いまなお連載中です。


スパゲティー

自分の作る種類が、「何になるのか?」さえ知らぬまま。かなりの頻度(一時期は毎週のように)で、作って食べています。(最近ご無沙汰)

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自作スパゲティーT ミートソースと言うのでしょうか。ナポリタンかな?。

オリーブ・オイルをひき。タカノツメ×2とニンニク2〜3カケ(スライス)を焦がさないよう、出来るだけ長く炒め。

玉ねぎ一個ミジン切りを入れ、アメ色になるまで炒め(3分強火 その後チョロ火)

強火にしてウイスキー適量入れて燃やす(以前はブランデーだったけど、こっちの方が風味が良い)。

ひき肉150g ピーマン×5〜6個短冊切り ホールトマト缶一個 ワイン150cc 入れて煮込む。

麺をゆで始め、3分程(麺が曲がるくらい)で取り出し、ソースに投入。(ここがミソ、こうすると麺にソースが染込みおいしい)

フタをせず、強火で炒め、水が減ったらパスタのゆで汁を足す。

塩(自分は岩塩、ミルを持ってる) コショウ(これもミル持っている)で出来上がり。

玉ねぎが、季節によって味が変わるので。結構出来上がりの味がバラつきます。まぁそれも楽しみの内でしょうか。

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自作スパゲティーU ボンゴレに近いと思うのですが、これも良く分かりません。

ニンニク炒めまで同じ。強火にしてハマグリ入れ、ウィスキー100ccで燃やす。弱火でフタして酒蒸しに。

生クリーム90cc 冷凍野菜ミックス入れてソース完成。パスタの入れ方以降もTと同じ。

PS. 最近加わったレパートリー。ボンゴレに近いのかな。「カキ」のホワイトソース・スパゲティです。

写真はゆで汁が多すぎたけど、これもこれで、スープパスタっぽくて美味しい。(いつもは普通のスパゲティです)

作り方は上記の「自作スパゲティU」とほとんど同じだけど、「ハマグリ」が「カキ」になっています。

また、「生クリーム」を「サワークリーム」に変更しました。
サワークリームの方がサッパリしていて、最近になってこっちの方が好みだと分かりました。

それからニンニクも、保存の都合上(一回で一個使い切らないので、いつも残りをダメにしてしまう。)。
「乾燥ニンニク」に変更しましたが。何だか「生」より、こっちの方が良いようです。

乾燥ニンニクの場合は、5センチほどの小さいタッパーに入れ、少量の水と一緒に電子レンジで温めて戻します。

これは美味いです。正直、最近クセになって、ほとんど毎週末に作っているしだいです。

どうでもいいけど。食事ついでに、毎日の朝は・・・。

26センチ片手なべに、半分程度冷凍野菜を入れる(玉ねぎ・トマト・にんじん・キャベツ・セロリ・ズッキーニ等のミックス)とハーフ・ベーコン二枚。

水少々で煮込み。コンソメ一個、塩コショウで野菜スープの出来上がり。

6枚切りトースト二度焼き。二度目の前に、マーガリンたっぷり、ハーフベーコン三枚、チーズを乗せる。

後はコーヒー、ゆで卵、牛乳一杯(ホット)で作者の朝食です。

時間があるときは、スープを倍にして、野菜をたくさん食べます。ベーコンも卵とフライパンで焼いて、普通のベーコン・エッグにします。

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モーツァルト  没後二百年の頃から聴き始めました。

もちろん他も聴きます。ベートーベンやチャイコフスキー、ショパンのピアノ。
でもヤッパリ、モーツァルトが一番。十年程前からは、オペラ中心に聴いてます。

他の人のオペラも観ようと思ったのですが、ヤッパリモーツァルトは曲がずば抜けて良いので。なかなか踏み込めずにいます。
「だったらいっそのこと、ダンテに走ろうか?」等と考えている今日この頃です・・・。


モーツァルト・オペラ

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左上 「フィガロの結婚」 グライドボーン・フェスティバル・オペラ ロンドン・フィル・ハーモニック管弦楽団
クライドボーン・ボーン・フェスティバル・オペラに集う観客は、世界のセレブという事で。「俳優よりお客の方が有名人揃い」と評されるそうです。
道具や演出は、かなり現代風にアレンジされていますが。「古過ぎず」「創作的過ぎず」という感じで。特に初心者には、大変観やすいつくりになっている公演だと思います。

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左下 「ドン・ジョバンニ」 ミラノ・スカラ座 ミラノ・スカラ座管弦楽団
こちらも衣装・道具・セット等。かなり現代風になっています。「無駄な動きを排した演出」とガイドブックに書いてありましたが、なるほど。
「無駄」は無いけど、広いスカラ座舞台を目一杯使い。「指先」まで完璧に演技が行き届いている、素晴らしい演出・演技でした。

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この後、作者の観た映画を紹介しますが。まず始めにこの映画を・・・。
作者は。「オペラ」「レゲエ」「映画」等など。趣味が極めて多岐に渡り、脈絡に欠けるのですが。

もちろん「おもしろい」から視聴しているのですが、実は「勉強」のため、という部分もあります。
つまり「一流」のものに触れ、質の良いものを理解する事は、自身の感性を磨くに、大変やくに立つからです。(突然の「いい話」ですみません)

作者は子供の頃から、「キングコング」「野麦峠」「スーパーマン」「チャイナシンドローム」と言う具合に。
多岐に渡る映画を観ていたので、もちろん勉強だけで観ていた訳ではありませんが・・・。

なので。後記する映画も、いわゆる「B級映画」は少なく。
まぁ「映画フリーク」の人の中には、「B級映画こそ、映画の真髄」という人も多く。これらの人から見れば、邪道なのかも知れません。

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そんな中。この作品は、自分的に因果な作品となりました。
初めて観たときも「面白い」、とは思いましたが。ダビングして、お気に入りとして録って置く程の必要性は感じられず。すっかり忘れていたのですが。

数年経って、アキバでレンタル落ち販売テープでこのタイトルを見かけ。この時も「別に買う程の物では・・・」と思ったのですが。
どういう訳だか「心に残り続け」。再び数年経って、実家で偶然再放送を見かけエアチェックし。晴れて作者「お気に入り作品」となりました。

その後PCシステムが完成し、動画編集によりコマーシャル・カットを施し。自作DVDタイトルとして完成しました。
もう「レンタルも無いだろう」と思っていたのですが、最近見かけ。再び視聴した次第です。


「嵐の三人組」。悪のボス、「ローパン」の手下の妖術使い。

とは言えこの作品に特筆すべき点は、あまり無く。「奇抜デザインのB級映画」の域を脱しません。
「なぜ数十年経った今でもレンタルが?」。と思ったのですが、調べてみると「遊星からの物体X」のジョン・カー・ペンター監督作品と言うことのようです。


左)悪のボス「ローパン」  中)幽体であるローパンを「実体化」するための「生贄」(ヒロイン)。  右)ローパンに仕えるモンスター群。

「奇抜デザイン」といっても、キチンと系統化されているわけでは無く、むしろ「メチャクチャ」であり。その「ゴッタ煮感」を楽しんでいる感さえ窺がえる。
まぁ「おバカ映画」です。

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最後は心に残る映画です。一般論やあらすじではなく、あくまで主観的説明です。
(「違う」と思われたらそれはそれとご了承下さい(あと間違っていても))

スターウォーズ 初めて見た時の衝撃は大きかったですね。「エピソード4新たな希望」というサブタイトルが付いていた事を、最近になって知りました。
レンタルで借りようとしたら、いつの間にかスターウォーズって、たくさん種類が出ていて。どれを借りれば良いのか、パッと見、分かりませんでした(笑)。
自分的にSFの元祖的存在の映画ですし。初めてアメリカ製プラモ(Xウイング)を買ったのも、これが初めてでした。
スターウォーズ2帝国の逆襲 これも後付けナンバーサブタイトルが付いています。
メカ、「スカウト・ウォーカー」と「スノー・ウォーカー」がカッコ良かった。特にスノー・ウォーカーの巨大感と、出現シーンの恐怖感が凄かった。
今にして思えば資金面が大きいのですが。当時見た時にも、そのスケール感の大きさ(拡大)を感じました。
しかして、物語として完結していた、第一作と異なり。今ひとつシックリしない感じがあり。また。ガス惑星都市の通路での撃ち合い等。ワン・パターン感が残りました。
最近見直した時、ラストシーンの銀河を見渡す画角がもの凄く「大きなスケール」に感じられ、新たに感動しました。
スターウォーズ3ジェダイの復讐 これも「VI」が付き、いつの間にかサブタイトルが「ジェタイの帰還」になっています。
スターウォーズは自分的に、「白」のイメージが強かった(シーン・メカ配色)のですが。この回から、砂漠の「茶」と森の「緑」とデススター内の「黒」が、やけに多くなった感がありました。
当時は「魔道士」を知らなかった事もあり、「皇帝」というキャラが今ひとつ受け入れられませんでした。メカが多かったところに、突然化け物が出てきて、違和感を持ってしまったのでした。
あと、皇帝の手から出る雷のようなビームのような発光が、ちょっと受け入れられなかったかな・・・。
To-y(トーイ) 映画ではありませんが、原作の漫画が好きでした。オリジナル・ビデオ・タイトル、後のOVAって言うのかな?。
「レベッカ」のノッコ(山田信子)がニヤの声を担当していて、いくつか入っているオリジナル曲がお気に入りです。
ただ、アニメとしては動画が少なく。意図的なのかも知れませんが、動きの少ない「紙芝居感」がありました。
ウエストサイド・ストーリー 説明の余地の無い映画ですね。素晴らしいの一言です。
最近見直して感じた事として、ダンス・風景等の素晴らしさに対して。ストーリーの方が、良く言えば「王道」、悪く言えばチョッと単調なんだ、っと思ったしだいです。
展開も良く言えば「テンポ」、悪く言えば一定のリズムといった感じがあります。
とは言え、あまりに凄いダンス。やっぱり素晴らしいの一言ですね。
アマデウス 筆者の超お気に入りのひとつです。この頃(公開された頃)からクラシックを聴き始めました。
美しすぎる東欧の風景・デザイン。初めて見たときは、「日本が江戸だったのに、ヨーロッパは凄いなぁ」と思ったものです。
アレキサンダー 最近観たのですが、期待より少々今ひとつ感が残りましたかね。
かなり史実に沿った内容に感じられました。お金の掛け方とスケール感はハンパじゃないです。掛け値無しに凄いですね。
プトレマイオスがアンスニー・ホプキンスでした。
アンタッチャブル ロバート・デニーロが怖かった。
もっと撃ち合い・アクションが多かったような気がしましたが。最近見直して「意外に少なかったんだなぁ」と感じました。
インディ・ジョーンズ三部作 SFみたいだけど、戦前が舞台です。
うる星やつら2ビューティフル・ドリーマー バブル全盛期でしたね。この頃は「不思議」をテーマに据えた物語が急に増えた感じがしました。
おもしろかったですね。ノンストップ・アクション的でありながら、急に話の展開を止めて、無意味・不思議な画像を入れたりして。メリハリ感を出していました。
しかしてテレビシリーズの、特に最後の方はチョッと・・・。でしたかね。
「うる星やつら」はもの凄い稼いだタイトルだったのですが、視聴率が低下し。「延命措置」があの手この手で施された感じが残りました。
エイリアン 怖かった・・・。SFとアクションとホラーを合体させた元祖ですかね。
無限の広がりを持つ広大な宇宙なのに、舞台のほとんどは狭い宇宙船の中というギャップ。あえてワープ航法を取り入れず、すぐには地球に戻る事のできない絶望感を演出していました。
絶望的に狭い船内と、絶望的に広い宇宙。と言った感想です。
もちろんキャラクター、エイリアンも凄かったですね。
機動戦士ガンダム 社会現象アニメ・ガンダム。
最近借りて観たのですが・・・。「なんでこんな音(効果音)になっちゃったの・・・?」
がんばれベアーズ 一度は観ている筈なのですが、ぜんぜん覚えていませんでした。
テイタム・オニールだったんですね、ヒロイン。
キャバレー 当時観た時も「なんだか凄い映画だ」って、思ったものですが。見直して観ると、本当に凄いですね。エンターテイメント。
ドイツの美しい風景、ケバケバしいまでの踊り子達。ナチスの恐怖。ハイソサイティの生活。微妙な恋愛感情の描写。
てんこ盛りの内容を、一つの作品の中にギュっと濃縮しています。
ラストシーンでMCが「さようなら」と言って舞台からハケ。舞台上に置かれた鏡に、ナチ兵士の姿がオーバーラップされますが。「この後どうなるんだろ」という、恐怖感が印象的でした。
グラディエータ モチーフはいるようですが、史実に基づいた映画では無いそうですね。
冒頭の戦闘シーンは圧巻でした。ローマの戦闘は戦車のイメージがあったのですが、考えてみれば、森林だったらこうなる筈だよな等と再認識したしだいです。
ゴーストバスターズ 自分的「おバカ」映画の元祖です。
当時も本当に面白かったし、見直してもなお、掛け値無しに笑わせてくれる名作ですね。
ゴッドファーザー 一度は絶対観ている筈なのですが、全然覚えていませんでした。
この年代を舞台にした映画は、割とお気に入りが多いのですが。不思議と、なぜかこの作品はそれ程入れ込まず。後で観てみると「ルカがかわいそうだなぁ」などと、的外れな感情を感じてしまいました。
まさに「偉きゃ黒でも白になる」。「力が正義」。「数と暴力の方程式」。これらを延々と語る映画です。
暴走族・ヤクザは、これが好きなんでしょうね。
コロンボ 映画ではないのですが、面白かったですね。
サウンド・オブ・ミュージック これも説明の余地無し映画の一つですね。
素晴らしいの限りです。
ジーザスクライスト・スーパースター これもかなりお気に入りです。かなりマイナーですが、自分的には極めて評価の高い映画です。
この作品はイスカリオテ(ユダ)の心理を多く盛り込む。いわゆる脇役目線の構成です。調べてみていないので、あくまで主観論ですが。裏切ったイスカリオテ役だけが黒人という部分が、ショッキングです。
まだまだ福音派が強行だった時代ですから、裏切り者を黒人に充てたのか・・・。
とにかく、聖書とは人類史上最も壮大なテーマですが。これをこの時代のアメリカで、「この切り口」で描いた事。
問題作・先駆的・創造的の極みです。
チャップリン(モダンタイム) このシリーズこそ、本当の意味で解説の余地無し。「説明より観るべし」ですよね。
30作品程、時系列関係なく観てみて。このモダンタイムのラストで初めて、チャップリンの肉声による「歌」を聞いたのですが。感動しました。
ニキータ リュックベッソン監督・脚本作品。ニキータ、レオン、タクシー。
自分的には、段々観なくなってしまいましたが。カッコいいですよね。
THIS IS IT マイケルが死んだ時。私は「人類はまた同じ過ちを犯した」と思いました・・・。
もちろんマイケル自身の処方ミスかも知れませんが、周りがもっと助けるべき事は明らかであり。
これを怠った事はむしろ「死に追い込んだ」に近いものと、思ってやみません。
人類は、三百年前のモーツァルトと同じ過ちを犯したのです・・・。
伝説などと言う無責任な表現はもうたくさん。涙が出てきました。
マリーアントワネット 賛否両論。自分的には好きな映画です。
「フットルース」を彷彿とさせるロックンロールに乗せて展開する、美しすぎる東欧・ベルサイユの風景、もちろんヒロイン・マリー。
観始めて正直「この規模の映画でこの構成はダメだろぅ」とあっけに取られてしまいましたが、調べてみるとカンヌでもブーイングが起こったそうです。自分的にはお気に入りですが。更に調べると、監督がフランシスコッポラ氏の娘という事で「だから作れたのね」です。
ミュージカル映画同様、BGM代わりによく流しておきます。
レオン ニキータより設定が簡素化され。その分、ハードボイルド・アクション要素が強くなっています。
ストーリーは元々、アクション・バイオレンスなので。これを成立させるための、設定にこだわるより、キャラの個性で成り立たせています。
つまり、設定・背景・心理描写より。「各キャラの個性のぶつかり合い」です。
それにしても、麻薬取締局「ノーマン」のキャラ。自ら麻薬を服用する事で他人の心理を完全に見抜く。凄いキャラでした。
影武者 最もお気に入り映画です。自分的には後作「乱」よりずっと好きですね。
自分的コケラ落とし的作品。筆者は映画専用パソコンやプロジェクタ、音響等を少しずつバージョンアップしてきましたが。その度に観ている作品です(それ程お気に入り)。
終わってみれば、下賎のコソ泥が最も甲斐(今の山梨)に献身的だった・・・。という皮肉。
もう。こんな映画、日本では作れないのかなぁ・・・。
猿の惑星 観たときはショッキングでしたね。本当に怖かった事を覚えています。
海底2万マイル 子供の頃観たか定かではないのですが。言わずと知れた名作です。
自分的に、ネッド・ランドとネモ船長が。和解はしたものの、最後にネッドが船長と運命を共にしない部分に。
何だか、現代SFアクション映画と違う。心理描写を感じました。
地獄の黙示録 観た当時は「難しかった」印象が残っています。自分的にミリタリー系も良く観ていて、ベトコンでは「グッドラック・サイゴン」も全部見ていますし、テーマソング「ペイント・イン・ブラック」はお気に入り曲です。
見直して見ると。アメリカ唯一の汚点「ベトナム」の社会派作風と、ミリタリー・アクションとをうまく融合させている感が印象的です。
裏窓 結末を完全に観る側に委ねると言う、極めて異端作品。
例えば。ストーリーの中に「これは物語だ」と言う事を表現する作風は多く見られます。ここで紹介している作品でも「キャバレー」等がこれにあたります。
しかしてこの作品は、結末を観る側に放り投げてしまうのです。
もちろん、謎を残して終わる手法は良く使われますが。この作品の場合、ストーリーの本筋の結果部分を完全に隠しているのです。
「何だったのか?この物語は・・・」。あえてこの感想を、視聴者に植えつける。不思議な作品です。
マイフェアレディー 最後に別れる「ローマの休日」と、最後に結ばれる「マイフェアレディー」。
同じ、「階級を超えた愛」を描いていますが。自分的にはローマの休日の方が好みですね。
ブレイブ・ハート 歴史の勉強になりました。もちろんこの映画は、いわゆる歴史映画ではありませんが。戦闘シーンや道具、ロケーション等が興味深かったです。その点前記「グラディエータ」と似ています。
ローマはブリトン(イングランド)までも達したのですが、ゲルマン人によって征服され、この映画の時代を迎えます。
風と共に去りぬ 初めて見たときは、正直スカーレットの「わがまま」に腹立たしく思えたものです(笑)。
ビビアンリー、美しいですね。
荒野の七人 自分的にはあまり西部劇は好みじゃないのですが。名作は一通り観ていると思います・・・。
しかして、どれも内容を覚えておらず。この映画でさえ、ほとんど忘れていました。
俺たちに明日は無い 最もお気に入り映画の一つです。大いなる虚無感。
本当に切なくなる映画です。
ペーパームーン これもお気に入り。テイタム・オニール可愛い。コミカルでハートフル。
世界大恐慌時代、特にダメージの大きかった農業部門。アメリカ南部福音派地域で、事もあろうにサギで聖書を売り歩く。
問題作の筈なのに、これを微塵も感じさせないギャップも。自分的に魅力の一つです。
カサブランカ 恋人との愛情より、友との友情を選ぶ。「そっちか」と言う感想です。
「きみの瞳に乾杯」です。
西部戦線異状なし 「ええっ、主人公死なせてしまうの?」です。
見た当時はそう思いましたが、考えてみればこれが順当でしょうか。
三銃士 結構お気に入りです。ストーリー的には特筆するものは無いのですが。とにかくジーン・ケリーの剣さばき、殺陣。素晴らしい限りです。
「あれ、ミュージカルじゃないんだ」が最初の感想で、「なるほど痛快」。面白い映画でした。
あっ、ミュージカルだったっけ。
ベンハー 子供の頃観た時は理解出来ない部分が多かったのですが。「大作なのにハッピーエンドなんだ」という感想でしょうか。
道具等も歴史の勉強になります。まさにローマの「パンとサーカス」。SPQR。
観るだけで自分もローマ市民になれる映画です。
黄昏 ラストシーンですね。「ガス詮を止める」か否か。
郵便配達人は二度ベルを鳴らす 「あれ?、あのシーンが無い。無理やり押し倒したのに、途中からヒロインがその気になって受け入れるシーン」。
テーブルの上の物を無造作に退けて、この上に横たわる名シーン。
「カットなの?」です。
錨を上げて:私を野球につれてって ジーンケリーの素晴らしいミュージカル映画。
ただ先に(昔)「踊る大ニューヨーク」や「雨に唄えば」等を観ていたため、チョッと感が残ってしまったのが残念です。
スティング 紹介するまでも無い名作ですね。昔見たときは「してやったり」という、「痛快」感でしたが。見直してみて。
自分的には劇中セリフにもある、「俺は人殺しは出来ないから」とあるように。例えば前記「ゴッドファーザー」よろしく、暗躍するマフィアの時代。「虫ケラ」のように殺される時代を描いているのにもかからず。
ヤクザと渡り合っているのにも関わらず、ここまで悲壮感を排して、コミカル感まで表現する。このギャップもこの作品の魅力の一つと感じています。
もちろん最もお気に入り作品です。
レベッカ 紹介しようか迷いましたが。全然ちがいますが、これなら例えば「嵐が丘」の方がズッとお気に入りだなぁ。と言う映画です。
何が「と言う」だか・・。
地上最大のショウ 昔見たとき、ギラギラした「目」が、てっきりユル・ブリンナーと勘違いしてしまいました(笑)。
この映画の作風も、劇中に舞台裏を見せるタイプですね。
グレーティスト・ヒッツ/シンディ・ローパー 映画ではありませんが、シンディの素顔が良く出ているミュージック・ビデオでした。
オズの魔法使い 日本人の感覚からは、「キモイ」と思うようなメイクのキャラが登場しますが。自分的には最もお気に入りの一つです。
まさに「これに並ぶもの無し」の映画です。子供の頃からよく見ていた記憶が残っています。
最近、テレビで「マイケルジャクソンのムーンウォーカーの、人が斜めになるシーンはマイケルのオリジナル」と言っていましたが。
この映画に、まさしくこの演出のシーンがあります。その上、なにせ自分で遊園地作ってしまうほどの子供好き(笑)ですから、この映画も観ている筈ですよね。
雨に唄えば:踊る大紐育 素晴らしいダンス。です。
十械 昔見たときは「よく分からないけど、凄いなぁ」でしたけど。ラストの「モーゼの別れ」のシーンを。モーゼへの罰とするのではなく、モーゼの意思としたところが印象的でした。
もちろん、壮大な作りの素晴らしい映画です。
ハンニバル 自分的に。あまり続編は好きではないのですが、この作品はタイトルも変えていますし。これ一本でも十分楽しめる構成が良かったです。
アウトサイダー:紳士協定 この二作に関連性無しですが。勉強になりました。
三つ数えろ ストーリーが「うーん、難しい」です。
フレンチ・コネクション ジーン・ハックマンを見たのは映画「スーパーマン」が最初だったと思いますが。
つまり「ジーン・ハックマン劇場」的作品でしょうか。カッコいいです。
若草物語 子供の頃から知っていたのに、最近になってやっとチャンと観た作品です。名作中の名作。です。
王様と私 お気に入りです。歌も踊りも素晴らしく、劇中に劇を披露する。「アンクル・トム」のシーンは圧巻でした。
昔は分からない部分もあったのですが、見直して、新たな発見が沢山あり。新鮮でした。
カッコーの巣の上 最近初めて観た作品ですが、とにかくあらゆる面で「唸らせられる」作品です。精神病院。
社会派問題作の極みでもあると感じました。
日本で精神異常は、「とにかく家に閉じ込める」のが常でしたが。欧米では施設に集めて社会と隔離する方法が採られ。
この、いわば精神病院が人間心理を研究する、研究室でもありました。
とにかく「重い」作品でした。
ラウンダーズ お気に入りです。「ヤクザに一泡吹かせる」点ではスティングと似ていますが、「正々堂々」と挑むところが、まぁ「青春映画」です。
タクシー・ドライバー 腕に仕込んだ拳銃がジャキッと出てくる仕掛け。のめり込んでいた友達がいました。昔観たときの注目点は、自分も大差ありませんでしたが。
見直すと、主人公の「自分を持て余す」心理描写がもの凄く印象的でした。
「男って・・・。しょうがねぇなぁ」ってところでしょうか。
フットルース もちろんダンスの凄さ。名曲の数々。素晴らしいの一言ですが。
福音派の極めて保守的社会を背景としていますが、当時この切り口で描く作品は稀だったと思いますし。根深い深刻問題を感じさせずに、明るく描いている部分が興味深かったです。
羊たちの沈黙 ショッキングでしたね。レンタル・ビデオ店で「蛾が口にとまっている」ポスターを見掛け。どんなと思いましたが。
「遊星からの物体X」「フライ」「エイリアン」。
怖かったぁ。
ピンク・フラミンゴ 説明不要。
「地球」を見た「宇宙飛行士」は、「人生観が変わる」。と言われています。
この映画も、「ある意味、観ると人生観の変わる」映画です。

なんにしても、今では絶対作れない映画でしょう。

まだまだたくさんあるのですが、今回は取り合えず、手元にある物(一部)のみ紹介しました。

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PS. 最後に一本だけ、「お勧め映画」を紹介させていただきます。

この「映画紹介ページ」では、客観的評価が多く。好評の場合も「自分的」という表現を多用したため、「薦める」というスタンスは乏しかったと思います。
そこで追記として、一本だけ「お勧め」を紹介したいと思います。

「あえて」、この作品です。
スコット・フィッツ・ゼラルド原作、「ラスト・タイクーン」です。

古い作品ですが最近になって初めて観たものです。って言うか、日本でのビデオ化はつい最近だそうです。
作者は「グレート・ギャツビー」「マイ・ロスト・シティー」「ラスト・タイクーン」のみ、名前だけ知っていたのですが。Fゼラルドをもっと「政治的・社会派」作風と勘違いしていたため、全く「観たい」と思っていませんでした。

実はレンタルで見かけた時も、自分の知っている「ラスト・タイクーン」とは別物と思い込んでいたのですが。パッケージを見た瞬間、「これは多分面白い」と感じ、速攻レンタル決めました。


ロバート・デニーロ、若ーい。DVDパッケージを最初見た時、デニーロって気がつきませんでした(笑)。

この作品はFゼラルドの未完の遺作です。
どこまで執筆したのか、調べてみても分からなかったのですが。「前半・中盤」までと、「終盤」との落差がもの凄くあります。つまり終盤・エンディングがつまらないのです。


そういえば左の人、「カッコーの巣の上」の主人公の人ですね。

これはモーツァルトの「レクイエム」と同じですが、途中から別の人が代筆したものです。
途中から急につまらなくなるパターンは、連続物でよく見られ。
「スポンサーが降りた」「出演者が出られなくなった」「グッズ販売上、「放映中」の状態を続けたい!」等ですが・・・。

「作者が未完のまま亡くなる」というのは稀で。
これが原因なのか定かでないのですが、この作品の場合。まるで別の人が書いたもののような「落差」があります。

一般的には「おもしろい」と「興味深い」とは、近しい言葉として解釈されますが。こと、この場合は極めてかけ離れた意味合いを持つわけです。
前半の「妙」はまさに文字通り「絶妙」で。名作の名に相応しく、後世の作品に、この作品のシーン・構成などの引用・パクリなどが見られます。

ですから、まぁ。
お勧めと言っても。「観ればあなたもお気に入り」とか、「涙と感動の一作」などと言った類では無く。
「作品の妙」を観て頂ければ、と思うしだいです。

薦め方が変化球過ぎるのですが、「それ程、前半戦が面白い」と思ったしだいの作品でした・・・。


Hat Full of Stars